楽天ポイント・楽天ペイ

楽天ペイの使い方|還元率2.5%にするには何が必要か確認

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楽天ペイは「最大2.5%還元」と案内されています。ただし最大です。何もしないと2.0%で、そこに気づかないまま使っている人がいます。

差は0.5%。小さく見えますが、月2万円使うなら年間1,200ポイントです。やることは月に2回、アプリを開いて見せるだけなので、条件だけ先に確認しておきます。

結論:店ごとに、いちばん得な払い方

  1. セブンイレブン・ローソン・マクドナルドなど

    三井住友カード(NL)をスマホでタッチ

    7%

    公式サイトを見る

  2. ファミリーマート・ドラッグストアなど

    楽天ペイ(楽天カードからチャージした楽天ペイ残高)

    条件を満たすと1.5%。チャージ元に設定できるのは楽天カード

    楽天カードの条件を見る

  3. 楽天市場

    楽天カード

    実質2%

  4. 上のどれにも当たらない店

    楽天カード

    1%

2026年9月25日に楽天ペイと三井住友カードの対象店舗の一覧を突き合わせた結果。楽天ポイントカードの提示ぶんは、どの払い方でも別に付きます

結論:2.5%は、2つの還元の足し算

何で貯まるか還元率
楽天ポイントカードを見せる1.0%(100円税込につき1ポイントの店の場合)
楽天ペイ残高で払う1.5%(条件を満たした場合)
条件を満たさないと1.0%
合計2.5%/条件未達なら2.0%

レジで2回動作します。 先にポイントカードを見せて、そのあと楽天ペイで払う。片方だけだと片方ぶんしか貯まりません。

「ポイントカードはお持ちですか」に「楽天ペイで払います」と答えると、提示ぶんの1.0%が消えます。別の話です。

ただし、楽天ペイがいちばん得なのは一部の店だけです。コンビニによっては、別の払い方のほうが還元率が高くなります。どの店で何を使うかは、下で店ごとに整理しています。

1.5%にする条件

楽天ペイ残高で払ったときの1.5%には、条件がついています。

カウント期間中に2回以上対象の楽天ポイントカード提示をされていない場合、還元率は最大1.0%となります

楽天ペイ 楽天ポイント最大2.5%還元プログラム(2026年9月9日確認)

読み替えると「決められた期間に、ポイントカードを2回以上見せていること」です。ここに2つの落とし穴があります。

落とし穴1:プラスチックのカードは数に入らない

カウントされるか
アプリ内の楽天ポイントカードされます
プラスチック製など、アプリ以外のカードされません

財布に入っている赤いカードを毎回出していても、条件の達成にはなりません。 ポイント自体は貯まりますが、1.5%の条件としては数えられないということです。

また1ポイント以上を実際に獲得した場合にカウント対象、とされています。見せただけでポイントが付かなかった取引は数えられません。

落とし穴2:今日出しても、効くのは2か月後

いつ提示した分が、いつの還元率に効くのか。これが直感とずれます。

カウント期間:適用期間の前々月の16日から前月の15日まで

楽天ペイ 楽天ポイント最大2.5%還元プログラム(2026年9月9日確認)

具体的に置き換えると、こうなります。

提示した期間その結果が効く月
7月16日〜8月15日9月
8月16日〜9月15日10月
9月16日〜10月15日11月

今月がんばっても、今月の還元率は変わりません。 効いてくるのは翌月です。逆に言えば、いま1.0%になっている人は、先月の前半までの提示が足りなかったということです。

いまの還元率と達成状況は、楽天ペイアプリのコード・QR払い画面の「ポイント還元率」から見られます。

毎月コンビニで2回アプリのポイントカードを見せる。それだけで条件は満たせます。買う必要はなく、1ポイントでも付けばカウントされます。

条件を満たすと、1年でいくら変わるか

公式が出している還元率から、こちらで計算しました。ドラッグストアや外食で月20,000円を楽天ペイで払う場合です。

還元率1か月1年
条件を満たしている2.5%500ポイント6,000ポイント
満たしていない2.0%400ポイント4,800ポイント
ポイントカードを見せ忘れている1.5%300ポイント3,600ポイント
両方できていない1.0%200ポイント2,400ポイント

いちばん上といちばん下で、年間3,600ポイントの差です。使う金額は同じで、レジでの動作だけが違います。

金額が小さい人ほど差も小さくなりますが、手間はどちらも同じなので、やっておいて損はありません。

店で払うとき、どれで払うのがいちばん得か

先に、見落としやすい点を1つ。2.5%のうち、ポイントカードを見せる1.0%は、何で払っても付きます。楽天ペイで払うことで上がるのは、楽天カードで払った場合(1.0%)との差の0.5%です。

一方で、コンビニや飲食店の一部には、スマホのタッチ決済で7%還元になるカードがあります。三井住友カード(NL)です。年会費は永年無料で、楽天カードと2枚持っても費用はかかりません。

2026年9月25日に公式の対象店舗の一覧を突き合わせたところ、2つの対象店がほぼ重ならないことが分かりました。

払う場所いちばん得な払い方払い方で付く還元
セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・マクドナルド・ガスト・サイゼリヤなど三井住友カード(NL)をスマホでタッチ7%
ファミリーマート・ツルハやサンドラッグなどのドラッグストア・西友など楽天ペイ残高で払う1.5%(条件を満たした場合)
すき家・吉野家・はま寿司・ココス・ポプラ(両方の対象)三井住友カード(NL)をスマホでタッチ7%
楽天市場楽天カード実質2%
上のどれにも当たらない店楽天カード1%

出典:楽天ペイ ダブルで貯まる対象店舗、三井住友カード 対象のコンビニ・飲食店で7%還元(いずれも2026年9月25日確認)。楽天ポイントカードの加盟店では、このほかに提示ぶんが付きます(店によって還元率が違います)

ファミリーマートは、三井住友カードの7%の対象店舗の一覧に入っていません。逆に、楽天ペイの2.5%の対象には入っています。ファミマは楽天ペイ、セブンとローソンは三井住友、と覚えておけば迷いません。

すき家や吉野家のように両方の対象になっている店では、楽天のポイントカードを見せたうえで、三井住友カード(NL)で払うのがいちばん多くなります。ポイントカードの提示は、支払いとは別に付くためです。

1か月の使い方で計算すると

ここは自分で計算しました。セブンなど三井住友の対象店で月5,000円、ファミマやドラッグストアで月5,000円、楽天市場で月1万円、そのほかで月5万円使う人の場合です。ポイントカードの提示ぶんは、どの払い方でも同じなので除いています。

払い方1か月1年間
全部楽天カード800ポイント9,600ポイント
ファミマやドラッグストアだけ楽天ペイ825ポイント9,900ポイント
さらにセブンなどを三井住友カード(NL)に1,125ポイント13,500ポイント

上の表の還元率で計算した概算。楽天ペイは1.5%の条件を満たした場合。端数の切り捨ては考えていません。ポイントはどれも1ポイント1円として比べています

楽天ペイに変えて増えるのは年300ポイントです。大きく変わるのは、7%の店を三井住友カードに変えたときで、全部楽天カードの場合より年3,900ポイント多くなります。

三井住友カード(NL)の7%は、カードそのものでタッチすると対象外で、スマホに入れてタッチする必要があります。取りこぼす条件は、楽天カードと三井住友カードの組み合わせにまとめています。

楽天ペイの残高に入れるお金の出どころを楽天カードにすると、1.5%の特典の対象になります。楽天市場とそのほかの買い物も楽天カードが受け持つので、どの組み合わせでも楽天カードは1枚持っておくことになります。

楽天カードの公式サイトで条件を見る

ポイントが入る日が、2系統ある

ここは公式でも別々の場所に書かれていて、混乱しやすいところです。払い方によって、入る日も種類も変わります。

払い方入る日ポイントの種類上限
楽天ペイ残高で払った利用の翌日通常ポイントなし
楽天カードを支払い元にした利用月の翌月15日前後楽天カードから進呈—

残高払いのほうは翌日に通常ポイントで入り、進呈数に上限がありません。 ここは楽天のポイント制度のなかでは珍しく、条件が緩い部分です。

一方、支払い元に楽天カードを直接設定している場合は、カード側からの進呈になるので1か月以上あとになります。 「入っていない」と思ったときは、どちらの払い方だったかを確認してください。

なお楽天カード以外のクレジットカードを支払い元にすると、この特典の対象外になります。

楽天カードのポイントはいつ入る?貯まる仕組みと上限を確認

対象にならない支払い

楽天ペイアプリでできることは多いのですが、この還元プログラムの対象はコード・QR・セルフでの支払いだけです。公式が対象外として挙げているものを並べます。

  • 楽天ペイ(請求書払い)
  • アプリ内の楽天ポイントカードで払った分
  • 楽天Edyへのチャージ、楽天Edyでの支払い
  • 楽天カードタッチ決済
  • Suicaへのチャージ、Suicaでの支払い
  • ネットでの楽天ペイの支払い

最後のものが見落とされやすいところです。ネット通販で楽天ペイを選んでも、この2.5%の対象にはなりません。 対象はお店での支払いです。

公共料金などを請求書払いで済ませている場合も、同じく対象外です。

チャージのしかた

楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)は、アプリからチャージして使うオンライン電子マネーです。街でもネットでも支払いに使えます。

1.5%の還元を受けたいなら、残高から払う必要があります。 支払い元をクレジットカードのままにしていると、この枠には入りません。

楽天キャッシュそのものの仕組みは、別の記事で扱っています。

楽天キャッシュとは?ポイントとの違いと、有効期限の考え方

期間限定ポイントの出口として使う

楽天ペイには、もうひとつ役割があります。期間限定ポイントを支払いに使えることです。

キャンペーンでもらうポイントの多くは期間限定で、有効期限が短く設定されています。楽天市場で使い切ろうとすると余計な買い物になりがちですが、コンビニやドラッグストアの支払いに充てれば、いつもの買い物で消化できます。

ただし注意点が2つあります。

  • ポイントで払った分は、還元の対象外です。1,000円の買い物を残高500円とポイント500円で払うと、還元が計算されるのは残高の500円分だけです
  • Suicaへのチャージには期間限定ポイントは使えません(通常ポイントと楽天カードのみ)

楽天ポイントの有効期限は1年|取りこぼす人が見ていない3つの数字

よくある質問

楽天ペイと楽天カード、どっちで払うほうが得ですか

払う店で決まります。楽天ペイの対象の店では、楽天カードからチャージした楽天ペイ残高で払うと条件つきで1.5%、楽天カードで直接払うと1%です。セブンイレブンやローソンでは、三井住友カード(NL)のスマホのタッチ決済のほうが還元率が高くなります。店ごとの表はこの記事の中にあります。

楽天ペイの還元率は何%ですか

最大2.5%です。内訳は楽天ポイントカードの提示で1.0%、楽天ペイ残高での支払いで1.5%。残高払いの1.5%には条件があり、満たしていない場合は1.0%になります。

1.5%にするには何をすればいいですか

カウント期間中に、アプリ内の楽天ポイントカードを2回以上提示することです。カウント期間は適用月の前々月16日から前月15日まで。プラスチックのポイントカードは対象外です。

今月から条件を満たしたら、今月の還元率は上がりますか

上がりません。今月の提示が効くのは翌月です。カウント期間が適用月の前々月16日〜前月15日と決まっているためです。

ポイントはいつ入りますか

楽天ペイ残高で払った分は利用の翌日に通常ポイントで入り、進呈数に上限はありません。支払い元に楽天カードを設定して払った分は、利用月の翌月15日前後に楽天カードから進呈されます。

ネットの買い物で楽天ペイを使っても対象になりますか

なりません。この還元プログラムの対象は、お店でのコード・QR・セルフ払いです。ネットでの楽天ペイの支払いは対象外と明記されています。

期間限定ポイントも使えますか

使えます。ただしポイントで払った分は還元の計算に入りません。またSuicaへのチャージには期間限定ポイントは使えず、通常ポイントか楽天カードからになります。

まとめ

楽天ペイでやることは2つだけです。アプリのポイントカードを見せる。楽天ペイ残高で払う。 これで2.5%になります。

条件が効くのは翌月からなので、いまの還元率が低くても、今月やれば来月上がります。 月に2回でいいので、アプリを開く習慣だけ作ってください。

そしてネットでの楽天ペイは対象外です。ここは知らないと、貯まっていないことにも気づけません。

参照した情報

この記事は、次のページを2026年9月9日に確認して書いています。条件は変わることがあるので、実際に使う前にご自身でもご確認ください。確認した内容は条件の記録にも残しています。

  • 楽天キャッシュ
  • 楽天ペイ
  • 楽天ポイント
  • 節約

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