楽天モバイル

楽天モバイルの料金はいくら?月額プランと割引、ahamo・LINEMOなど他社より安いのはどの使い方か

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楽天モバイルの料金は、広告に出ている数字と、実際に払う数字がずれることがあります。割引が前提の金額だったり、逆に割引を知らずに高いほうを払っていたりするからです。

この記事では、何もしない場合の料金から始めて、割引を1つずつ足していきます。金額はすべて税込です。

結論:楽天モバイルがいちばん安いのは、どの使い方か

  1. 毎月10GBまで

    LINEMO

    3GBまで990円、10GBまで2,090円

    公式サイトを見る

  2. 10GB超〜20GB

    楽天モバイル

    2,178円

    楽天モバイルの料金を見る

  3. 20GB超〜30GB

    LINEMO(ベストプランV)

    2,970円。1回5分までの通話つき

    公式サイトを見る

  4. 30GB超〜40GB

    ahamoのまま

    12月からの3,135円がいちばん安い

  5. 40GB超

    楽天モバイル

    3,278円で、どれだけ使っても上限なし

    楽天モバイルの料金を見る

2026年9月26日に各社の公式ページで確認した税込・割引なしの月額(ahamoは12月からの料金)。家のネットとのセット割を使える人は、UQモバイルやワイモバイルが安くなることがあります

結論:プランは1つ。金額が3段階で動く

楽天モバイルには、料金プランを選ぶという工程がありません。プランは「Rakuten最強プラン」1つで、その月に使ったデータ量で金額が自動的に決まります。

その月に使ったデータ量月額(税込)
3GBまで1,078円
3GB超〜20GBまで2,178円
20GB超〜無制限3,278円

先に申告する必要はありません。使わなかった月は自動的に下の段に戻ります。「大きいプランにして余らせる」「小さいプランにして足りなくなる」が起きないのが、この仕組みの要点です。

プランを選ばないので、選び間違いも起きません。ここは分かりやすいところです。

割引を足すと、いくらになるか

ここからが本題です。楽天モバイルには年齢や家族構成による割引があり、申し込まないと適用されません。 自動では付きません。

最強家族割:家族だれでも110円引き

家族で使っていると、1回線あたり毎月110円引きになります。

データ量通常家族割の適用時
3GBまで1,078円968円
〜20GB2,178円2,068円
無制限3,278円3,168円

金額としては大きくありませんが、全員に等しくかかる引き算なので、対象なら入れておいて損はありません。

最強青春割:22歳まで、さらに110円引き

ここは見落とされやすいところです。22歳までなら、家族割とは別にもう110円引きになります。 適用は23歳の誕生月の前月までです。

データ量通常家族割+青春割
3GBまで1,078円858円
〜20GB2,178円1,958円
無制限3,278円3,058円

申し込みが必要です。年齢の条件を満たしていても、手続きをしなければ通常料金のままです。すでに契約している人も対象になるので、22歳以下なら一度確認してください。

最強こども割:12歳まで、3GBまでなら440円引き

12歳までは引き幅が大きくなります。適用は13歳の誕生月の前月までです。

  • 3GBまで:440円引き(家族割適用後の968円から引いて、実質528円)
  • 3GBを超えた分:110円引き

条件が2つあります。子ども本人の名義で契約することと、Rakuten Link アプリを使うことです。また18歳未満が使う場合は、フィルタリングサービス(有償)の契約が必須とされています。

月額以外にかかるお金

月額だけ見ていると、あとから増えます。かかる可能性のあるものを並べます。

通話料

かけ方通話料(税込)
Rakuten Link アプリから無制限(一部対象外番号あり)
スマホの標準の電話アプリから30秒22円

ここが料金の差になりやすい部分です。普段どおり電話帳からかけると通話料が発生します。 無料にするには毎回アプリを開く必要があります。

アプリを使う習慣がつかない人向けに、15分(標準)通話かけ放題(月1,100円)というオプションがあります。標準の電話アプリのままで、1回15分までなら何度でも無料になります。15分を超えた分は30秒22円です。初回1カ月は無料です。

公式の説明では、10分の通話を月10回すると通話料は4,400円。それならオプションのほうが安い、という比較になっています。月25分以上話すかどうかがひとつの目安です。

SMS

国内SMSの送信は3.3円(税込)/70文字(全角)からです。Rakuten Link アプリ同士のメッセージには通話料もSMS料もかかりません。

契約事務手数料

公式には「累計4回線目まで無料」と書かれています。他社は3,850円〜4,950円という比較表が併記されています。

ただし注釈があります。同一名義で累計5回線以上を契約する場合は、2025年11月19日より1回線につき3,850円(税込)がかかります。ここでいう「累計」は、2020年4月8日以降に契約したすべての回線で、すでに解約した回線も数に入ります。

1台目・2台目として使う分には関係のない話ですが、契約と解約を繰り返した人は該当することがあります。

そのほかのオプション

留守番電話は月330円(初回1カ月無料)です。すべて任意なので、必要なければ月額だけで使えます。

解約時に違約金がかかるという記載は、公式の料金ページには見当たりません。ただし端末を分割で買っている場合、残額の支払いは続きます。

ポイントで払うと、いくら安くなるか

楽天モバイルの料金は、楽天ポイントで支払えます。 ここが他社との違いになる部分です。

楽天モバイルの契約者は、楽天市場での買い物がポイント+4倍になります(要エントリー、月の獲得上限2,000ポイント)。この分をそのままスマホ代に回す、という使い方ができます。

楽天市場での買い物+4倍でもらえる分3GBプラン(1,078円)との関係
月10,000円400ポイント約4割をポイントで払える
月20,000円800ポイント約7割をポイントで払える
月27,000円1,080ポイントほぼ全額をポイントで払える

ただし、条件が3つあります。

  • 口座振替を選んでいるとポイントは使えません。 クレジットカード払いなどにする必要があります
  • 一度に使えるのは1〜30,000ポイント(ダイヤモンド会員は500,000ポイントまで)
  • 端末を分割払いで買っている場合、ポイントが使えるのは初回の支払いだけです

また、楽天IDを使わずに申し込むと、そもそも楽天ポイントが付きません。 申し込みのときに楽天IDでログインしているか確認してください。

楽天ポイントの有効期限は1年|取りこぼす人が見ていない3つの数字

結局、自分はいくらになるのか

条件が多いので、順番に見ていくのが早いです。

  1. 先月使ったデータ量を確認する(いま使っている会社の明細で分かります)
  2. その量に対応する基本料金を表から取る
  3. 家族で使うなら110円引く
  4. 22歳以下ならさらに110円引く
  5. 電話を月25分以上かけるなら1,100円足す
  6. 楽天市場での月の買い物額 × 4% を、ポイントとして引く

たとえば22歳・家族で契約・月20GB前後・電話はほとんどしない・楽天市場で月1万円買う、という人なら、1,958円から400ポイント分を引いて実質1,500円台という計算になります。

ただし、これは料金の話だけです。電波が届くかどうかは、料金とは別に確認してください。 ここは住んでいる場所で答えが変わります。

楽天モバイルのデメリットは?繋がらない・通話料の注意点を確認

楽天モバイルの広告にある「日本一安い」は、バナーの注記どおり4キャリアのギガ使い放題プランどうしで比べた場合(2025年6月時点)の話です。使い放題の3,278円を払う人には当てはまりますが、月3GBや20GBで足りる人は、上の表で自分の量の行を見て比べてください。下のバナーから開く公式サイトで、料金と、自分の住所が電波の届く範囲かを確かめられます。

楽天モバイル

ほかの会社と比べて安いのは、どの使い方か

楽天モバイルの料金は、使った量で3段階に決まります。ほかの会社も、使う量で料金の段階が決まるプランを持っているので、同じ量で並べました。ahamoは2026年12月1日からの新しい料金です。

使う量ごとの月額(ahamoは12月からの料金)

毎月3GB使う場合

  1. LINEMO990円
  2. 楽天モバイル1,078円
  3. UQモバイル2,948円
  4. ahamo3,135円
  5. ワイモバイル3,278円

毎月10GB使う場合

  1. LINEMO2,090円
  2. 楽天モバイル2,178円
  3. ahamo3,135円
  4. UQモバイル4,048円
  5. ワイモバイル4,378円

毎月20GB使う場合

  1. 楽天モバイル2,178円
  2. LINEMO2,970円
  3. ahamo3,135円
  4. UQモバイル4,048円
  5. ワイモバイル4,378円

毎月30GB使う場合

  1. LINEMO2,970円
  2. ahamo3,135円
  3. 楽天モバイル3,278円
  4. UQモバイル4,048円
  5. ワイモバイル4,378円

毎月40GB使う場合

  1. ahamo3,135円
  2. 楽天モバイル3,278円

毎月60GB使う場合

  1. 楽天モバイル3,278円
  2. ahamo4,125円

毎月100GB使う場合

  1. 楽天モバイル3,278円
  2. ahamo5,115円

2026年9月26日に各社の公式ページで確認した税込・割引なしの月額。ボタンで毎月の使う量を選ぶと、並びが変わります。そのプランで使えない量の会社は出していません

毎月使うデータ量楽天モバイルLINEMOahamo(12月から)UQモバイルワイモバイルいちばん安い
3GBまで1,078円990円3,135円2,948円3,278円LINEMO
3GB超〜5GB2,178円2,090円3,135円2,948円3,278円LINEMO
5GB超〜10GB2,178円2,090円3,135円4,048円4,378円LINEMO
10GB超〜20GB2,178円2,970円3,135円4,048円4,378円楽天モバイル
20GB超〜30GB3,278円2,970円3,135円4,048円4,378円LINEMO
30GB超〜40GB3,278円—3,135円—5,478円(35GBまで)ahamo
40GB超〜60GB3,278円—4,125円——楽天モバイル
60GB超3,278円(上限なし)—5,115円(120GBまで)——楽天モバイル

各社の公式ページで2026年9月26日に確認した、割引なしの税込月額。LINEMOは10GBまでが「ベストプラン」、それより上が「ベストプランV」。UQモバイルは「トクトクプラン2」(5GB以下の月は1,100円引き)。ワイモバイルは「シンプル3」のS・M・L。「—」はそのプランの上限を超える量。povoは基本料0円でデータを買い足す仕組みで、月額で並べられないため外しました

ここは自分で計算しました。割引を入れない月額で比べると、いちばん安い会社は使う量で入れ替わります。10GBまでと20〜30GBはLINEMO、10〜20GBと40GBより多い量は楽天モバイル、30〜40GBはahamoです。

家のネットとのセット割を使える人は、順位が変わります。UQモバイルは自宅セット割で月1,100円、ワイモバイルはおうち割 光セット(A)で月1,650円安くなります。家のネットがau系・ソフトバンク系の人は、割引後の金額で比べてください。UQの自宅セット割の条件はこちらの記事で計算しています。

料金のほかにも違いがあります。ahamoとLINEMOのベストプランVは1回5分までの国内通話が無料、ワイモバイルのLは10分までの通話が込みです。楽天モバイルは、Rakuten Linkアプリから電話したときだけ無料になります。

楽天モバイルが向いているのは、毎月10〜20GBの人と、40GBより多く使う人です。それ以外の量なら、ほかの会社のほうが月額は安くなります。

申し込むなら:初めての人は乗り換え10,000・新規9,000ポイント

楽天カードを持っている人向けの20,000ポイント(マジ得フェスティバル)は、2026年10月5日10時で終わりました。10月6日に公式ページで確かめたところ、いま楽天モバイルを初めて申し込む人が受け取れるのは「初めてお申し込みキャンペーン」で、他社からの乗り換えなら10,000ポイント、新規なら9,000ポイントです(新規は10月1日の申し込み分から、7,000ポイントから増えました)。

取りこぼしやすい条件が3つあります。申し込む前にエントリーすること(ショップでの申し込みは不要)。申し込んだ翌月末までに、Rakuten Linkアプリから10秒以上電話をかけること。そして、ポイントは一度に入らず、乗り換えなら3回・新規なら5回に分けて「受取通知」が届き、通知から2か月後の月末までに自分で受け取らないと消えることです。くわしくは楽天モバイルのキャンペーンの記事にまとめています。

楽天モバイルの公式サイトでキャンペーンを確かめる

よくある質問

楽天モバイルとahamo、どっちが安いですか

使うデータ量で決まります。2026年12月からのahamoの料金で比べると、10〜20GBと40GBより多い量は楽天モバイル、30〜40GBはahamoのほうが安くなります。10GBまでと20〜30GBなら、LINEMOのほうが両社より安くなります。

楽天モバイルのいちばん安い料金はいくらですか

データ3GBまでで月1,078円(税込)です。最強家族割で968円、22歳以下で最強青春割も適用すると858円になります。どちらも申し込みが必要で、自動では適用されません。

プランは自分で選ぶのですか

選びません。プランは1つで、その月に使ったデータ量に応じて3段階のどれかに自動的に決まります。使わなかった月は下の段に戻ります。

無制限で使うといくらですか

20GBを超えると月3,278円(税込)で、それ以上は増えません。家族割で3,168円、青春割も適用すると3,058円です。ただし混雑時などに速度制御される場合がある、と公式に注釈があります。

通話料は別にかかりますか

Rakuten Link アプリからかければかかりません。標準の電話アプリからかけると30秒22円です。月25分以上話すなら、15分かけ放題(月1,100円)を付けたほうが安くなる目安です。

契約事務手数料はかかりますか

累計4回線目までは無料です。同一名義で累計5回線以上になる場合は、2025年11月19日より1回線につき3,850円(税込)がかかります。累計には解約済みの回線も含まれます。

スマホ代をポイントで全額払えますか

ポイントが足りていれば可能です。ただし支払い方法に口座振替を指定しているとポイントは使えません。また端末の分割払いは、初回の支払いにしかポイントを使えません。

まとめ

料金の仕組みそのものは単純です。プランは1つ、金額は使った量で3段階。ここに割引を足し引きするだけです。

気をつけたいのは、割引が申し込み制だということです。とくに22歳以下の青春割は、条件を満たしていても手続きをしなければ通常料金のままです。すでに契約している人も対象になります。

そして料金がいくらでも、電波が届かなければ意味がありません。金額の確認と、エリアの確認は別々にやってください。

参照した情報

この記事は、次のページを2026年9月9日に確認して書いています。条件は変わることがあるので、実際に申し込む前にご自身でもご確認ください。

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